「防已黄耆湯」と「防風通聖散」どっちが痩せる?体質別の選び方

ダイエット

「ダイエットに漢方が効くって聞いたけど、防已黄耆湯と防風通聖散はどっちを選べばいいの?」

SNSやドラッグストアでよく見かけるこの2つの漢方薬。
実は、自分の体質に合わない方を選んでしまうと、いくら飲み続けても効果が出ないどころか体調を崩してしまうこともあります。

この記事では、あなたの太り方や悩みに合わせた「正しい漢方の選び方」をわかりやすく解説します。

さらに、成分濃度が高い「医療用漢方」を自宅にいながら安く手に入れられる、おすすめのオンラインクリニックも厳選してご紹介!

自分にぴったりの漢方を見つけて、効率よくスッキリボディを目指しましょう。

【結論】「防已黄耆湯」と「防風通聖散」はどっちが痩せる?

「防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)と防風通聖散(ボウフウツウショウサン)、結局どっちを飲んだほうが痩せるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、「どちらが痩せるか」は、あなたの太り方や体質によってまったく異なります。
一概に「こちらの漢方のほうがダイエット効果が高い」と言い切ることはできません。
なぜなら、この2つの漢方はアプローチする肥満のタイプが真逆だからです。

「どっちが痩せるか」は自分の太り方(体質)次第

効果をしっかりと実感するためには、ご自身の体に合った方を選ぶ必要があります。
まずは、それぞれの漢方がどのようなタイプに向いているのかを整理してみましょう。

防風通聖散が向いている人:お腹周りにガッシリと脂肪がついている「固太りタイプ」や、食欲が旺盛で便秘に悩みやすい方
防已黄耆湯が向いている人:夕方になると脚がパンパンになる「水太り・むくみタイプ」や、ぽっちゃり体型で汗をかきやすい方

体質に合わない方を飲むと痩せない理由

もし自分の体質に合っていない漢方を選んでしまうと、いくら飲み続けても思うような効果は得られません。

たとえば、体に余計な水分が溜まってむくんでいる「水太りタイプ」の方が、便秘解消や強い発汗を促す防風通聖散を飲んでも、原因である水分代謝が改善しないため変化を感じにくいのです。
それどころか、お腹がゆるくなりすぎて体調を崩してしまうことさえあります。

「話題になっているから」「なんとなく効きそうだから」という理由で選ぶのではなく、まずは「自分のお肉のつき方や普段の体調」を見極めることが、漢方ダイエットを成功させる一番の近道です。

「防風通聖散」が向いている人と効果の特徴

防風通聖散(ボウフウツウショウサン)は、ダイエット目的の漢方薬として非常に知名度が高く、多くの方に選ばれている処方です。

しかし、誰にでも効果があるわけではなく、その特徴を発揮しやすい体質があります。
ここでは、防風通聖散の詳しい効果や、どのような人に向いているのかを解説します。

主な作用:お腹の脂肪を分解・燃焼&便秘解消

防風通聖散の大きな強みは、体内の不要なものを排出する力と、脂肪に直接働きかける力にあります。

18種類もの生薬が配合されており、交感神経を活性化させることで体内の代謝を高めます。
これにより、お腹の周りについてしまった皮下脂肪を分解・燃焼しやすい状態へと導いてくれるのが特徴です。

さらに、溜まった便をしっかり排出させる利便・発汗作用もあります。
体の「熱」や「毒素」を外へ逃がしながら、脂肪燃焼をサポートしてくれる力強い漢方薬です。

こんな人におすすめ(ぽっこりお腹・食欲旺盛・便秘がち)

防風通聖散は、ガッチリとした体格で、体内にエネルギーや熱が溜まりやすいタイプの人にぴったりです。
具体的には、以下のような悩みを持っている人に向いています。

・食欲が旺盛でついつい食べ過ぎてしまい、お腹周りのお肉が気になる
・便秘がちで、いつもお腹が張っている感覚がある
・顔がのぼせやすく、ガッチリ・ぽっこりとした「固太り」の傾向がある

日頃から外食が多かったり、脂っこい食事を好んだりして溜め込みがちな方にとって、頼もしい味方になってくれます。

メリット・注意点(お腹がゆるくなりやすい等)

防風通聖散を取り入れる最大のメリットは、お腹の脂肪と便秘の2つに同時にアプローチできる点です。
お通じが良くなることでお腹の張りが治まり、スッキリとした感覚を得やすいのも魅力といえます。

一方で、使用する際にはいくつか注意すべきポイントもあります。

瀉下作用(便を出させる強い働き)を持つ生薬が含まれているため、元々お腹が弱い方や下痢を起こしやすい方が飲むと、お腹がゆるくなりすぎてしまうことがあるのです。
また、体力が低下している方(胃腸が弱い「虚証」のタイプ)には効き目が強すぎることがあるため、ご自身の体調に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

「防已黄耆湯」が向いている人と効果の特徴

防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)は、防風通聖散とならんでダイエットによく用いられる漢方薬ですが、そのアプローチ方法は大きく異なります。

脂肪をガシガシ燃焼させるというよりは、体内の「水分」のめぐりを整えることで、スッキリとした体を目指していくのがこの漢方の特徴です。

主な作用:水分代謝の改善・むくみ除去・発汗調整

防已黄耆湯のいちばんの得意分野は、体内に溜まってしまった余分な水分を排出することです。

生薬の働きによって「溜め込み体質」から水分を外へ出す体質へとアプローチし、重だるいむくみを和らげてくれます。
さらに、消化吸収を助ける胃腸の働き(気)を高める作用もあるため、消化不良やだるさをケアしつつ、水分のめぐりをスムーズにしてくれます。

また、無駄な汗をかきやすい体質を整える「発汗コントロール」の役割も果たしてくれるため、汗っかきの方の体調ケアにも一役買ってくれます。

こんな人におすすめ(下半身太り・ぽっちゃり・色白・汗をかきやすい)

防已黄耆湯は、どちらかというと筋肉量が少なめで、水分を溜め込みやすいタイプの人に適しています。
以下のような症状や体質に心当たりがある方には特におすすめです。

・夕方になると靴がキツくなるなど、脚や顔のむくみがひどい
・色白でぽっちゃりとしており、お肉が柔らかい「水太り」傾向がある
・体力があまりなく、少し動いただけでドッと汗をかきやすい

特に「太ももやふくらはぎがパンパンになりやすい」「下半身を中心にスッキリさせたい」という悩みを持つ方と相性が良い漢方薬です。

メリット・注意点(体力が低下している人でも使いやすい)

防已黄耆湯の大きなメリットは、お腹を下させるような強い生薬が入っていないため、胃腸が弱っている方や体力が控えめな方でも安心して使いやすい点にあります。
体に負担をかけすぎず、じっくりと代謝を整えていけるのが魅力です。

注意点としては、即効性を期待しすぎないことが挙げられます。
水分代謝を根本から改善していくお薬なので、飲んですぐに体重が落ちるというよりは、じわじわと「むくみにくさ」や「体の軽さ」を実感していくタイプの漢方です。
また、重度の便秘を直接改善するような作用はないため、お通じの悩みがメインの方には物足りなく感じられる場合があります。

防已黄耆湯と防風通聖散の違いを一目で比較

「自分にはどちらが合っているんだろう?」と迷ってしまう方のために、2つの漢方の違いをわかりやすくまとめました。

特徴やおすすめのタイプを整理しましたので、まずは一覧表でチェックしてみましょう。

【比較表】効果・効能・適した体質・悩み別一覧表

防風通聖散 防已黄耆湯
主な効果・効能 お腹の脂肪を分解・燃焼、便秘改善 水分代謝の改善、むくみ除去、発汗調整
適した体質 体力がある、がっしり体型、暑がり 体力が控えめ、ぽっちゃり体型、汗をかきやすい
お悩みタイプ お腹周りの脂肪・便秘・食べ過ぎ 下半身のむくみ・水太り・体の重だるさ

自分の体質を見分ける簡易チェックリスト

どちらを選ぶべきか判断がつかない場合は、ご自身の普段の体調やお肉のつき方を振り返ってみてください。
当てはまる数が多い方が、あなたに適した漢方薬の目安になります。

【防風通聖散がおすすめな人】
・お腹の脂肪が固く、ぽっこり出ている
・便秘になりがちで、数日出ないこともよくある
・食欲が旺盛で、ついつい食べ過ぎてしまう
・顔がのぼせやすく、体に熱がこもりやすい
【防已黄耆湯がおすすめな人】
・お肉がつまみやすく、柔らかい「水太り」である
・夕方になると足がパンパンにむくむ
・少し動いただけでダラダラと汗をかいてしまう
・胃腸があまり強くなく、疲れやすい

体質に合わない漢方を選んでしまうと、思うような変化を感じにくくなってしまいます。
ご自身の体のサインをしっかり見極めて、最適な方を選びましょう。

本気で痩せたいなら「医療用漢方(処方薬)」がおすすめ

自分に合う漢方が見えてきたら、次に考えたいのが「どこで買うか」という点です。
ドラッグストアで手軽に買える市販品もありますが、本気で結果を出したいのであれば、医師に処方してもらう「医療用漢方」を選ぶのがおすすめです。

ここでは、市販薬との違いや、手軽に手に入る方法について解説します。

市販薬と医療用漢方の決定的な違い(成分濃度の違い・満量処方)

市販薬と医療用漢方の大きな違いは、配合されている「生薬の成分濃度」にあります。

ドラッグストアなどで売られている市販の漢方薬は、誰もが安全に使えるよう、成分の量を本来の半分(50%)〜75%程度に抑えて作られていることが一般的です。

一方で、医師が処方する医療用漢方は、生薬の成分が最大量までしっかり含まれている「満量処方」のものが多く存在します。
同じ防風通聖散や防已黄耆湯であっても、体へしっかりとアプローチしてくれるため、より高い効果を期待しやすいのが大きな特徴です。

病院やクリニックの処方が手軽に届くオンライン診療のメリット

オンライン診療のメリットのオリジナル図解

「でも、医療用漢方をもらうために毎回病院に通うのは面倒…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが「オンライン診療」の活用です。

オンライン診療を使えば、スマホひとつで医師の診察を受けられ、自宅に居ながら医療用漢方を手に入れることができます。

・通院の手間や待ち時間が一切かからない
・自宅や出先からスキマ時間で受診できる
・処方された漢方薬が最短当日発送で自宅へ届く

「わざわざ病院に行く時間がない」「交通費や待ち時間を省きたい」という方にとっても、非常に便利な選択肢となっています。

医療用漢方が処方してもらえるおすすめオンラインクリニック3選

医療用漢方を手に入れたくても、「忙しくて病院に通う時間がない」という方には、スマホで診察から処方まで完結するオンラインクリニックが便利です。

ここでは、防風通聖散や防已黄耆湯の処方に対応しているおすすめのオンラインクリニックを3つご紹介します。

おすすめ1:DMMオンラインクリニック【安さ&手軽さでおすすめ】

1位:DMMオンラインクリニック
※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。
診療は提携先医療機関(DMH)が行っています。
※公的医療保険が適用されない自由診療です。

DMMオンラインクリニックは、続けやすい価格設定と利便性の高さで人気のあるサービスです。

初診・再診ともに診察料が0円となっており、かかる費用は基本的にお薬代と送料のみです。
定期便プランが用意されているほか、予算や期間に合わせて柔軟に選びやすくなっています。

受診からお薬の到着までが非常にスムーズで、最短当日発送で自宅へ届くスピード感も魅力です。
※当日配送に関して、東京都23区、大阪市24区内において8:00~20:00で対応しています。
※エリアごとに当日便の利用金額が異なります。

決済時にDMMポイントが貯まる・使えるため、普段からDMMのサービスを利用している方にもぴったりといえます。

単月購入 定期便
1ヶ月ごと
定期便
3ヶ月ごと
定期便
6ヶ月ごと
防已黄耆湯 6,050円 5,280円/月 15,730円
5,243円/月
31,240円
5,207円/月
防風通聖散 6,050円 4,400円/月 12,980円
4,327円/月
25,850円
4,308円/月

※全て税込価格

おすすめ2:キレイパスオンラインクリニック【LINEで完結・明朗な料金体系】

2位:キレイパスオンラインクリニック

キレイパスオンラインは、美容医療ポータルサイト「キレイパス」が手掛けるオンライン診療サービスです。

防風通聖散や防已黄耆湯をはじめ、体質に合わせた漢方薬を幅広く取り扱っています。
事前問診から予約・診察の準備までLINEで完結するため、忙しい方でもスキマ時間で手軽に利用できるのがメリットです。

1か月分の明確な料金が提示されており、診察後に最短翌日発送でお薬が届きます。
LINEを通じたアフターフォロー体制も整っているため、自分の体質に合った漢方を気軽に相談しながら試してみたい方におすすめです。

単月購入 定期便
防已黄耆湯 7,530円 6,480円/月
防風通聖散 5,000円 4,280円/月

※全て税込価格

おすすめ3:クリニックフォア【大手ならではの安心感と診療実績】

3位:クリニックフォア

クリニックフォアは、1,000万件以上の豊富な診療実績を持つ大手のオンラインクリニックです。

防風通聖散の医療用漢方を取り扱っており、医師による丁寧な問診を通して自分の体質に合った処方を受けられます。
単月購入だけでなく「定期配送プラン」も用意されており、お薬代の割引が適用されるため無理なく続けやすいのが特徴です。

診察料や送料は別途かかりますが、アプリ不要でスマホのブラウザから簡単に受診でき、最短当日に発送されるスピード感と大手ならではの安定感を求める方に向いています。

単月購入 定期便
1ヶ月ごと
防風通聖散 6,578円 5,591円/月

※全て税込価格

オンラインクリニックで安く医療用漢方を購入するポイント

オンラインクリニックで安く医療用漢方を購入する方法のオリジナル図解

医療用漢方をオンライン診療で手配する場合、選び方や買い方を少し工夫するだけで、毎月の出費をぐっと抑えることができます。

少しでもお得に続けたい方は、以下の3つのポイントを意識してクリニックを選んでみましょう。

診察料が無料のクリニックを選ぶ(DMMなら初診・再診ともに0円)

オンラインクリニックを選ぶ際は、お薬代だけでなく「診察料」の有無をしっかり確認することが大切です。

クリニックによっては、毎回1,000円〜3,000円ほどの初診料・再診料やシステム利用料が発生する場合があります。
その点、DMMオンラインクリニックなどのように初診・再診ともに診察料が0円に設定されているサービスを選べば、支払うのは「お薬代+配送料」のみで済むため、無理なく継続しやすくなります。

単品購入よりも「定期便(まとめて配送)」を活用して送料を抑える

漢方は即効性を求めるものではなく、ある程度の期間(まずは1〜3ヶ月程度)飲み続けることでじわじわと体質改善を目指すものです。

そのため、1ヶ月分ずつ都度購入するよりも、「定期配送プラン」や「複数か月分のまとめ買い」を利用するのがおすすめです。
お薬自体の割引が適用されるケースが多いほか、毎回の配送にかかる送料を浮かせることができるため、トータルの出費を大きく節約できます。

初回限定クーポンや継続割引を賢く利用する

多くのオンラインクリニックでは、新規利用者向けの割引キャンペーンや、公式LINEの友達登録でもらえる初回限定クーポンなどを配布しています。

また、長期で受診を続けることでお薬代が割引になる継続特典を設けているクリニックもあります。
受診を申し込む前に、公式サイトやSNSで利用できるクーポンやキャンペーン情報が出ていないか忘れずにチェックしておきましょう。

自分に合った漢方を選んで効率よくダイエットをはじめよう

「防已黄耆湯」と「防風通聖散」は、どちらもダイエットや肥満症の改善をサポートしてくれる人気の漢方薬です。
しかし、効果を十分に発揮させるためには、ご自身の体質や太り方のタイプに合っているかどうかが何より大切になります。

がっしりとした固太りやお腹周りの脂肪、便秘に悩んでいるなら「防風通聖散」。
ぽっちゃりとした水太りや下半身のむくみ、汗の多さに悩んでいるなら「防已黄耆湯」を選ぶのが正解です。

また、本気で体質改善を目指すのであれば、成分濃度の高い「医療用漢方」を処方してもらえるオンラインクリニックの活用が便利です。
通院の手間を省きつつ、自分に合った漢方を賢く取り入れて、無理のない効率的なダイエットをスタートさせましょう!