リベルサスは何キロ痩せる?3mg7mg14mで体重減少に違いは?

ダイエット

リベルサスはどんな薬?本当に「何キロ痩せる」の?

ダイエット注射は怖いけれど、GLP-1ダイエットには興味がある」という方から注目を集めているのが、飲み薬タイプのリベルサスです。
しかし、「本当に飲むだけで痩せるの?」「何キロくらい落ちるもの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

ここでは、リベルサスの効果や痩せる仕組みについて分かりやすく解説します。

リベルサスは「飲むGLP-1」!体重減少の目安とは

結論から言うと、リベルサスは「GLP-1受容体作動薬」と呼ばれる薬の中で、世界で初めて飲み薬(経口薬)として承認された薬です。

リベルサスには「3mg」「7mg」「14mg」の3つの用量があります。
体重減少の目安は元の体重や体質によって異なりますが、臨床試験(PIONEER試験)のデータでは、7mgおよび14mgの用量で優れた体重減少効果が示されています。
多くのケースで、数ヶ月継続することで体重の5%〜10%程度の減少を目指せるポテンシャルを持っています。

【用量別】リベルサス3mg・7mg・14mgは何キロ痩せる?体重減少の違い

平均的な体重(60kg〜70kg程度)の方が継続して服用した場合の「用量ごとの体重減少の目安(キロ数)と違い」は以下のようになります。

3mg(開始〜1ヶ月目):約1〜2キロの減少
まずは体を薬に慣れさせるための初期用量です。本格的な脂肪燃焼というよりは、少し食欲が落ち着き、体内の余分な水分やむくみが抜けて1〜2kg程度落ちるケースが一般的です。ここで「痩せない」と判断してしまうのは早計です。
7mg(2ヶ月目以降):約3〜5キロの減少
医師の判断で7mgに増量すると、本格的なダイエット効果が現れ始めます。数ヶ月継続することでトータル3〜5kgほどの減量に成功し、「服が緩くなった」と見た目の変化を実感する方が多くなります。
14mg(停滞期・さらに落としたい場合):約5〜10キロの減少
7mgで体が慣れて効果が薄れてきた場合や、より大幅な減量が必要な方に処方されます。元の体重の5%〜10%(5kg〜10kg程度)のダイエットを目指せる強力なポテンシャルを持っています。

つまり「最初は3mgで体を慣らし、7mg以上に引き上げてから数ヶ月継続すること」が、リベルサスで「マイナス何キロ」という結果を目指すためのポイントになります。

なぜ痩せる?リベルサスのダイエット効果と3つのメカニズム

リベルサスのダイエット効果のオリジナル図解

リベルサスを飲むと、体の中で主に3つの働きが起こり、ダイエットを強力にサポートしてくれます。

  • 食欲を自然に抑える脳の食欲コントロール中枢に働きかけ、「食べたい」という欲求を鎮めます。
  • 胃の消化をゆっくりにする食べたものが胃から腸へ移動するスピードを遅らせるため、少しの量で満腹感が長続きします。
  • インスリンの分泌を促す血糖値が上がったときだけインスリンの分泌を促し、血糖値をコントロールして脂肪をため込みにくくします。

我慢している」という感覚が少ないまま、自然と摂取カロリーが減っていくのが大きな特徴です。

リベルサスの効果はいつから実感できる?

服用を始めてから、「食欲が落ちてきた」「すぐにお腹いっぱいになる」といった感覚は、数週間以内(早い人では数日)で実感する方が多いです。

ただし、体重の減少として目に見える効果が現れるまでには、通常3ヶ月〜半年程度の継続が必要です。
最初は体を薬に慣れさせるために3mgからスタートし、医師の判断のもとで徐々に7mgへ増やしていくのが一般的な流れです。

リベルサスはこんな人におすすめ!

リベルサスはこんな人におすすめ!のオリジナル図解

リベルサスは、以下のような悩みを抱えている方に特におすすめのメディカルダイエットです。

  • 注射の痛みが苦手で、GLP-1ダイエットを諦めていた
  • つい間食をしてしまったり、食事の量をコントロールできない
  • ハードな運動や、極端な糖質制限はしたくない人
  • 以前メトホルミンを試したが、あまり効果を感じられなかった

リベルサスを飲んでダイエットをするメリット

リベルサスのメリット・デメリットのオリジナル図解

リベルサスを取り入れる最大のメリットは、「我慢のストレスを最小限に抑えられること」です。

痛い注射が不要で手軽に続けやすい
1日1回錠剤を飲むだけなので、自己注射の恐怖感や手間がありません。
自然と食事量が減り、我慢するストレスが少ない
脳と胃の両方にアプローチするため、無理な食事制限の反動でドカ食いしてしまうリスクを減らせます。
脂肪がつきにくい体質づくりをサポートしてくれる
血糖値の急上昇を抑えるため、太りにくい体のベースを作ることができます。

リベルサスのデメリットと副作用

優れた効果が期待できる一方で、リベルサスには特有のルールや注意点もあります。

朝イチ・飲食禁止など、独特な服用ルールがある
起床後、胃の中が空っぽの状態で、少量の水(120ml以下)で服用する必要があります。さらに服用後30分は飲食や他の薬の服用ができません。
飲み始めは吐き気や胃の不快感が出やすい
服用初期に吐き気、胃もたれ、便秘などの胃腸症状が出ることがあります。多くの場合、体が慣れてくる数週間で徐々に落ち着いていきます。
知恵袋で噂の「うつ・はげる」の真相と自己判断のリスク
ネット上には様々な噂がありますが、急激な体重減少による一時的な抜け毛や、胃腸症状による気分の落ち込みなどが原因となっているケースが多いと考えられています。また、「薬代を節約するために錠剤を割って飲む」のは絶対にNGです。特殊な吸収促進剤がコーティングされているため、割ると効果が全くなくなってしまいます。だからこそ、自己判断は避け、医師の管理下で正しく服用することが重要です。

リベルサスと他のダイエット薬(メトホルミン・マンジャロ)どっちがいい?

他の薬と比べてどうなの?」と迷う方のために、代表的なメディカルダイエット薬との違いを比較しました。

比較項目 リベルサス メトホルミン マンジャロ
タイプ 飲み薬(GLP-1) 飲み薬 注射薬(GIP/GLP-1)
食欲抑制効果 強い ほぼない 非常に強い
手軽さ ◎(飲むだけだがルールあり) ◎(食後に飲むだけ) △(自己注射が必要)
費用の目安 中程度 比較的安価 高め
こんな人へ 注射は嫌だが、しっかり食欲を抑えたい コスパ重視で、体質改善から始めたい 注射でもいいから、とにかく高い効果を求めたい

初めてGLP-1ダイエットに挑戦する方や、注射に抵抗がある方には、バランスの良い「リベルサス」から始めてみるのがおすすめです。

リベルサスの費用を抑えて、安心して処方してもらうには?

リベルサスの効果をしっかり実感するためには、数ヶ月単位での継続が鍵となります。
そのため、「毎月無理なく続けられる費用か」「いつでも医師に相談できる環境か」がクリニック選びの重要なポイントです。

最近では、スマホ一つで診察から処方まで完結し、薬を自宅まで届けてくれるオンラインクリニックが主流になっています。

どのクリニックを選べばいいか分からない」「少しでも費用を抑えて賢く始めたい」という方は、以下の記事で各クリニックの料金や特徴を詳しく比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。

リベルサスダイエットに関するよくある質問

Q. 飲むのをやめたらリバウンドしますか?
A. 薬の力で抑えられていた食欲が元に戻るため、服用前と同じような暴飲暴食をしてしまうとリバウンドのリスクはあります。服用している期間中に、少ない食事量に慣れ、健康的な生活習慣を身につけることが大切です。

Q. メトホルミンと一緒に飲んでもいいですか?
A. 医師の判断によって、メトホルミンとリベルサス(GLP-1)が併用されるケースはあります。相乗効果を期待できる場合もありますが、自己判断での併用は低血糖などのリスクを高めるため、必ず医師に相談してください。